毎月1回 美容室に通ったとしても
年間で考えたら 12回だよね。
んで 現在の人の多くは 毎日シャンプーし
毎日 スタイリングしていると思う。。。
ヘアダメージを考えてみても
年間12回の 美容室でのヘアケアより
年間365回のホームケアのほうが 影響力は強い!
ってことは ホームケアのやり方一つで
ヘアダメージはかなり変わってくるって事なんだね♪
てことで、今回はホームケアのアドバイスしていこう。
まず 最初は・・・
髪は 濡れてる時に 傷みやすい!
現代の人は 毎日1回はシャンプーする人が多いので
ほとんどの人が 1日1回は 髪の毛が濡れてると思う。
実は この髪が濡れてるときこそ
注意しないと ヘアダメージしてしまうんだね。
まず 髪が濡れてるとダメージするのは なんで?
これ 素人さんでもわかりやすく説明すると・・・
髪の毛って 濡れてる時は すこし柔らかい感じがするでしょ?
これは 髪の毛のタンパク質の側鎖・・・
あ〜 難しいかなぁ〜???
髪の毛はケラチンタンパク質ってもんで できてるんだけど
その ケラチン同士が くっついている(結合)だよね〜
この側鎖結合には 何種類かあるんだけどその中にある水素結合ってやつは
髪の毛が濡れると切れちゃうんだよね〜 んで また乾燥するとくっつくんだ!
そう この結合が切れてるってのと 髪の中に
水分が充満することで 髪の毛は柔らかく感じるって訳だね。
そして 髪の毛が濡れてると 一番に変化するのが
髪の毛の表面にある キューティクル!
ここで 大切なのは
髪が濡れると キューティクルは開くってこと
エンドキューティクルが水を含んで 膨らむことで
キューティクルは リフトアップし 開いた状態になり
髪の毛の内部に 水分や薬剤などを通していくんだね。
そう キューティクルが 開いてる状態の時
↓
そう 前述したように
髪の毛のケラチンの結合が切れてて 柔らかい状態で
しかも キューティクルが開いてリフトアップしちゃってる!
この時に 雑な扱いや ブラッシングやコーミングをすると
キューティクルは 剥がれやすかったり
髪は とても傷つきやすい状態だったりするんだね!
髪の毛は 濡れてる時に とても傷みやすい!
こいつがなぜか?は 理解できたかな・・・
髪の毛が濡れるってのは どんな時?
たまに 朝シャンする人もいるけど
多くの方は 夜 お風呂に入ってシャンプーすると思う。
あと 朝起きて 寝癖を直したり スタイリングする時だね。
大体の方が 朝、晩 髪の毛を濡らすんだね。
この髪の毛を濡らした時の注意点を書いておこう!
◎濡れた髪は ブラッシングしてはいけない
とくにこんな 動物の毛とかのブラシはご法度!
↓
濡れてる時にブラッシングなんかすると
キューティクルが剥がれまくる危険性が大!!!
トリートメントのときとかに 梳かす場合は
粗めの コーム(櫛)で優しく 梳かしましょう
◎髪の毛は 絶対に 絞らない!
髪の長い方とかで お風呂上がりに
まるで タオルを絞るように 髪の毛をギューって
絞るひとがいますが コレも絶対に辞めましょう!
◎タオルドライは 優しく♪
髪の毛が濡れてる時に ゴシゴシはNG!
水分を擦り取る感じじゃなく、軽くタオルを押し当てて、
髪の毛の水分をタオルに移すイメージでタオルドライするといい!
水分吸収の良い マイクロファイバー製のタオルもおすすめ
◎パジャマ着たら すぐドライヤー♪
シャンプーして お風呂から出たら
できるだけ早く ドライヤーで乾かしましょう!
髪の毛や 頭皮のためには
すぐに ドライヤーでちゃんと乾かしたほうがいいです。
たまに どんなドライヤーが良いの?って聞かれるのですが・・・
マイナスイオンとか なんちゃらパワーとかはどうでも良くて
できるだけ 風量が多くて(風が強くて)
あまり 高温すぎない ドライヤーがオススメです!
あとは 予算に合わせて選べばいいです。
お次は ドライヤーのかけ方とかの注意点だね
まずは 基本のドライヤーでの乾かし方からね〜
ドライヤーは
できるだけ 風量が多くて(風が強くて)
あまり 高温すぎない ドライヤーを用意したかい!?
※この画像のクレイツはは40℃~120℃に温度設定できるので 優秀だね♪
んで 前回までは 毛髪は濡れてる時は
デリケートで傷みやすい!ってお話だったけど・・・
今回の 乾燥させる時の 基本中の基本をよく覚えておいて欲しい
髪の毛は 濡れてれば 濡れてるほど
高温に弱く 温度が高いほど ダメージしやすい!
これ 一般の人らは 逆だと勘違いしてるんだよね・・・
髪の毛が 濡れてる時はドライヤー当てても
あんまり ダメージしないハズだ! とかね(汗)
毛髪は ビショビショに濡れてる時は
60度ぐらいから ダメージする・・・
だいたい乾いた感じなら 140度ぐらいから
熱でのダメージが多くなっていく。
これを よ〜く理解して
ドライヤーをかける前は しっかりタオルドライを行い
髪が濡れてるうちは ドライヤーを少し離して
1箇所に高い熱が当たらないように動かしてあげる。
これが ドライヤーでの 髪のダメージ減少のコツだね。
ドライヤーで乾かす時は 半乾きぐらいになってから
ゴワーって 一気に乾かしましょう♪
濡れてる髪を乾かす時の一番の注意点は
この ドライヤーでの温度管理! 覚えておいてね。
その他に気をつけることといえば・・・
ダメージ具合や髪質にもよるが
アウトバストリートメントや
保湿系のスタイリング剤などをつけすぎない。
とくに 油分や皮膜成分の多いものや
乾きにくくなるようなものは つけないほうが良い。
ダメージ毛やくせ毛、猫っ毛などの場合は
髪がもつれやすいので 注意して優しく梳かして乾かす。
濡れてる髪をドライヤーで乾かす時は
濡れてる時は あまり高温が当たらないように
できるだけ 余計なモノはつけずに もつれたり
からんだりしないように 手早く乾かしましょう!
そして朝 スタイリングする時の 注意点ね♪
まず 最初に・・・
髪の毛を ちゃんと濡らしましょう!
特に 朝起きると 寝癖がついていたり
ペタんとボリュームがなくなっちゃいやすい人は
根元から きちんと しっかり濡らしたほうがいい!
特に 根元部分を濡らして すぐに乾かさないと
根元からのボリュームも出ないし 毛先のハネやすいのも
じつは根元が関係してる場合もあるんだよね(長さによるけど)
そんで ある程度 ドライヤーで乾かして
ブロースタイリングとか していくんだけど
ここで パーマなんかしてて 自然乾燥とか
そのまんまスタイリングする人は ちょいと違うんだが・・・
一般的には なんらかのブラシなんかを使用して
ブロードライをする時の 注意点だね。
ブラシは 自分の使いやすいモノで構わないと思うけど
ブラシを使用したブロースタイリングで
ヘアダメージ的に気をつけるのは 2つ・・・
① 髪を強く引っ張ったりなど むやみなテンションをかけない!
② 髪が濡れてる時からブラシは使わない! かならず8分乾き程度で!
① 髪を強く引っ張ったりなど むやみなテンションをかけない!
この テンションについては だいたい想像できると思うけど
ブラシで強く引っ張ったり 無理な力を加えると
髪の毛の中身(間中物質)が流れ出ちゃうコトもあるし
動物の毛で出来たロールブラシなんかだと キューティクルに傷をつけたり
無理やり剥がしちゃったりなどのダメージを与えたりするしね。
ブラシで強く引っ張ったほうが 綺麗なストレートになるとか 艶サラになると
誤解してる人も多いけど ただ髪の毛を傷めつけてるだけの場合も多いので
出来るだけ テンションかけないで スタイリングしてくれよな。
② 髪が濡れてる時からブラシは使わない! かならず8分乾き程度で!
これには二つの理由がある
まず一つ目は 前回の記事でも書いたけど
髪の毛は 濡れてれば 濡れてるほど
高温に弱く 温度が高いほど ダメージしやすい!
毛髪は ビショビショに濡れてる時は
60度ぐらいから ダメージする・・・
だいたい乾いた感じなら 140度ぐらいから
熱でのダメージが多くなっていく。
そう ブラシでブローする場合のドライヤーの熱は
100度程度にはなると思われるので
髪の毛が濡れていると 熱によるダメージが起こる。
100度ぐらいでも さほど熱ダメージは深刻にならないのには
やはり 8分乾きぐらいは 必要なのである♪
あと もう一つの理由は・・・
ブローなどで髪の毛がストレートになったり
カール状になったりとか 形がつくのは
髪の毛が乾燥する直前の ほんの短時間の出来事!
これは アイロン(コテ)でセットしてる人なら 経験済みだけど
髪の毛が湿ってる(濡れてる)ときにいくらコテで巻いてもクセがつかない!
そう 髪の毛は 湿った状態から 乾燥する
ほんの少しのタイミングで癖がつくんだよね・・・
だから 髪が濡れてる時に ブラシを使って
ドライヤーをあてても 形がつかないで 傷めてるだけ!
ブラシを使って ブローする時の注意点は
髪を 強く引っ張ったりなどはしないで
8分乾きぐらいまで 乾かしてからブラシでブローする!
最後にコテ巻きでのスタイリング編。
朝出かける前に ブローして コテで巻き髪にする。。。
ま そんな方もいるだろう〜
また 癖があって ストレートアイロンをする人もいるだろう
これら コテ巻きや ストレートアイロンの注意点も
共通してるので アドバイスしていこう♪
コテ巻きで注意するのは この3点だ・・・
①コテは 髪が普通に乾燥してる状態で!
②コテは 温度と時間のバランスで!
③コテをするときの ヘアケア剤に注意!
①コテは 髪が普通に乾燥してる状態で!
これは 今まで 何回も言ってきたことだけど・・・
髪の毛は 濡れてれば 濡れてるほど
高温に弱く 温度が高いほど ダメージしやすい!
毛髪は ビショビショに濡れてる時は
60度ぐらいから ダメージする・・・
だいたい乾いた感じなら 140度ぐらいから
熱でのダメージが多くなっていく。
だから シャンプー後に乾かす時は
ドライヤーをかける前は しっかりタオルドライを行い
髪が濡れてるうちは ドライヤーを少し離して
1箇所に高い熱が当たらないように動かしてあげる。
その後 ブラシなどでブローする時は
8割がた乾いた状態から ブラシとドライヤーを使用する。
今回の コテや アイロンなどなら
普通程度に乾燥してる状態から あてていく!
これ コテを使用してる人なら 実感してると思うけど
髪が湿ってる状態だと コテをあててもカールはつかないでしょ!?
ただ髪を傷めてるだけの鬼畜行為なんで 絶対しちゃいけない。
ただ 乾燥しすぎてると 形のつき方も悪くなるので
朝 寝癖を直すのに髪の毛を濡らして ドライヤーで
ちゃんと乾かしてからコテをあてるようにしたらいい。
②コテは 温度と時間のバランスで!
アイロンのコテの温度はね
何℃が 良いとか 悪いじゃ無いんだよ。。。
これは
温度 と 接触時間 のバランスだからね!
接触時間ってのは 髪にどの位
コテとかの温度が加わってるかの時間ね。
例えば
180℃の アイロンが 5秒間
140℃の アイロンが 20秒間
髪の毛に接触してたとしたら???
多分 140℃の方がダメージ多そうでしょ。。。
アイロンやコテで 出来るだけ
熱ダメージを少なくするには
君自身が 普段スタイリングする
アイロンのスピード(髪への接触時間)で
希望する 持ち(1日とか)が可能な範囲で
出来るだけ 低い温度を探す事なんだね。
ここらは 個人差があるからね♩
自分で探さなきゃダメだよ〜!
③コテをするときの ヘアケア剤に注意!
オイル毛や 皮膜髪は コテ巻きが持たない・・・
これ実は すっぴん髪経験者で
コテ巻きしてる人が 最も実感してるんだね。
たとえば DO-Sシャンプー&トリートメント愛用者の人で
コテで巻き髪してるような人が 旅行とかでホテルのシャンプーなんかで
洗って 翌日にコテで巻くと 一目瞭然 そのカールの持ちの違いが
素人でも ビックリするぐらいわかるって事なんだね。
いつも DO-Sシャントリ使用のすっぴん髪の方が
ホテルのシャンプーで洗った翌日は コテで巻いても形がつきにくく
数時間で テロ〜ンって カールがダレるらしい・・・
これは ヘアオイルやアウトバストリートメントなど
しっとり系のモノを たっぷりつけて コテ巻きしてみたら
みんな簡単に実感できるはずだけど・・・
オイル毛に コテでカールをつけようとすると
かなり高温を長時間あてなきゃいけなかったりなど
髪の毛への負担も多くなるんだよね。
コテ巻きするなら すっぴん髪がベスト!
コテやアイロンを使用するなら この3つのポイントに
気をつけると ヘアダメージ軽減になると思うよ♪
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