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新しいケラチンについて

 

 

 

 

 

 

最近 新ケラチンに誤解してる人が多いので
ここらを もいっかい解説しとこう
と思う!

 

 

 

 

まず扱っている

トリートメントSPや SSウォーターは
試験販売って事で 中身が色々変わっているんだよね・・・

 

トリートメントSPなんか 最初から比べると
まったくの別物ぐらい変わってるよ♪

 

新ケラチン自体も 最初のころから比べると
少しだけ低分子も入ってるので多少は内部まで
浸透してる可能性はある。

 

んで トリートメントSPや SSウォーターや
最近のアウトバストリートメントSPの
結合率とか配合率とかよく聞かれるんだけどね・・・

 

まず ケラチンの配合率は

この成分を開発された

新井先生の指定通りの濃度で

どの製品も みんな同じだよ♪

 

 

 

んで 結合率とか 定着率はね・・・

 

塗布する毛髪の状態(とくにキューティクル)

によってもかなり違うし・・・

 

配合比率は同じでも 吸着条件が違うので

どれが良いとか 悪いとかは

一概には 言えないんだよね!

 

 

たとえば 新ケラチンが結合する前に
まずは 髪の毛に吸着するんだけどね

キューティクルが
どのくらい損傷してるのか?

キューティクル近辺に
SS結合が切れてるSが
どのくらい存在しているのか?

 

これらの状態等で
新ケラチンが吸着しやすい髪とか
あまり吸着しない髪とか
ずいぶんと 個人差があるんだね。

 

 

 

とりあえず 新ケラチンは

毛髪、とくにキューティクルの状態によって

定着率は かなり個人差があるんだね。

 

 

あと 吸着条件の違いってのはね・・・

DO-Sシャンプーで洗ったばかりの時
につける トリートメントSPは
DO-Sシャンプーですっぴん髪になってるので
当然吸着はよくするよね

 

でも この時のトリートメントって
すすいじゃうでしょ!

これで 流れちゃう 新ケラチンも
かなりあるんだよね〜。。。

その後に
タオルドライとかもするだろうし・・・

 

トリートメントSPは

DO-Sシャンプー直後の

すっぴん髪の状態の時につくので

新ケラチンの吸着自体は

沢山すると思うけど・・・

 

その後 すすいだり

タオルドライしたりで

かなりの新ケラチンが

取れちゃうんだよね。

 

 

その点では すすがないSSウォーターや
アウトバストリートメントSPのほうが
沢山のケラチンがついてる場合もあるね。

 

ただ これも

その前につけてる
トリートメントとかの影響で

皮膜のはりやすい髪質とかなら
皮膜ではじかれ 髪に吸着するの量が
随分と 少なかったりするしね・・・

 

極端な話 DO-Sやキアラーレシャントリ
以外の 他社のシャントリ使用などで
手触りのよいシリコンや カチオン皮膜などで
強い表面コートをしてる場合は

SSウォーターやアウトバストリートメントSP
なんかでは 新ケラチンが髪につかない場合も
想定できるんだよね。

 

ちょいと専門的になるけど
新ケラチンは弱いアニオン成分なんで
髪の毛が 軽い(弱い)カチオンの時に
一番 吸着しやすいんだ。。。

 

そう ここらはとても複雑で
難しいバランスなんだよね〜

一般の人が考えがちな
配合されてる濃度とかだけの
問題ではないんだよね。

 

ま だから 一般的にはね
基本は DO-SトリートメントSPを使用し

トリートメント だけでは
バサバサの部分(毛先など)には
アウトバストリートメントSP

乾燥しやすいならブローローションとして
ヘアーミストSPとか AI-ミストSP

 

新ケラチンの結合率とかじゃなく

そのヘアケア製品を使う 目的

から選んだらいいんだよ。

 

 

ごめん これも文章だけでは
わかりにくいかもね・・・